ライフスタイル

地震マグニチュード換算 (M / エネルギー / TNT)

Gutenberg–Richter式によるモデル上のM・地震波エネルギー (J)・TNT相当量の近似換算。逆算にも対応。Mj・Mwの厳密な換算や震度・被害の判定はできません。

登録不要

地震マグニチュード換算 (M / エネルギー / TNT)について

この換算で計算するもの

Gutenberg–Richterの関係式 log₁₀E = 1.5M + 4.8(EはJ)で、モデル上のM、地震波エネルギーの近似、TNTエネルギー相当量を相互換算します。逆算は M = (log₁₀E − 4.8) / 1.5 です。

USGSの資料は表面波マグニチュードMsとエネルギーの関係をerg単位で示しています(1 erg = 10⁻⁷ J)。本ツールはその関係を使った学習用の数式モデルです。気象庁のMjやモーメントマグニチュードMwへの厳密な換算、実際の地震のエネルギー測定を行うものではありません。

入力と結果の読み方

入力は半角数値・指数表記で32文字以内です。単位の変更は入力中の数値をそのまま新しい単位で解釈します。Mは負の値にも対応し、J・TNT tは0以上です。クリアは入力だけを空にし、初期値に戻す操作はM7に戻します。

M0でもエネルギーは約6.30957×10⁴ Jです。エネルギー0には有限のMを定義できません。結果はMが小数2桁、エネルギーが有効数字6桁を目安とした概算で、極小値・大きな値は指数表記です。数値として表現できない結果は項目ごとに範囲外と表示します。極端な入力で計算できても、現実の地震での適用を保証しません。

エネルギー比とTNT換算

この式ではMが1増えるとエネルギーは約31.6倍、2増えると1000倍です。差が0.1なら約1.41倍です。

1 t TNT = 4.184×10⁹ J、1 kt = 1000 t、1 Mt = 100万 tとして換算します。例えばモデルのM6は約6.30957×10¹³ J、約1.50802×10⁴ t(約15.08 kt)です。これはエネルギーの単位換算であり、爆発による被害との等価性や必要な火薬量を示しません。

マグニチュードと震度の区別

マグニチュードは地震の規模、震度は各地点の揺れの強さです。同じ地震でもMの種類や解析方法により値が異なることがあります。Mwは地震モーメントに基づく指標で、地震波エネルギーと同一の物理量ではありません。

ここで扱うのは地震波として放射されるエネルギーの近似であり、断層の摩擦熱などを含む総エネルギーではありません。震源・地盤などで揺れが変わるため、Mだけから震度や建物被害を判定できません。

最大加速度(Gal)だけでも震度は一意に決まりません。計測震度は3成分の加速度波形をフィルター処理・合成し、一定の強さ以上となる時間の合計が0.3秒になる値を用いて算出します。加速度換算ツールはGalとm/s²などの単位同士を換算するもので、震度を計算するものではありません。

よくある質問

Q. マグニチュードから震度や被害を換算できますか?
できません。震度は各地点の揺れの強さで、震源・地盤などに左右されます。特定のMを建物被害が始まる境界にはできません。
Q. MjやMwの正確なエネルギーがわかりますか?
本ツールはGutenberg–Richterの関係式による近似計算です。Mj・Mwの厳密な相互換算や、個別の地震の地震波エネルギー測定には対応しません。
Q. M7とM8のエネルギー比は?
このモデルでは約31.6倍です。Mが2違う場合は1000倍、0.1違う場合は約1.41倍です。
Q. TNTのtとは何ですか?
TNTエネルギー相当量の単位で、1 t = 4.184×10⁹ Jとして計算します。1 ktは1000 t、1 Mtは100万 tです。被害や実際の火薬量が等しいという意味ではありません。
Q. 0や負の値、範囲外の結果はどう扱いますか?
Mは負の値にも対応し、M0でもエネルギーは正です。J・TNT tは0以上で、0には有限のMを定義できません。入力は半角数値・指数表記で32文字以内。極小値は指数表記にし、数値として表現できない結果は項目ごとに範囲外と表示します。
このツールを評価
—(0件)